イヨボヤ会館

2009年6月2日。

新潟県は広いよ~(´・ω・`)

上越市立水族博物館が新潟の西の果てで。
そっからひたすら新潟横断して、お次は新潟市のマリンピア…ではなく通り過ぎて、東の果てにある村上市の「イヨボヤ会館」♪

「イヨボヤ」ってナニ?よぼよぼ?ってか田舎にありがちな資料館みたいな感じ?
っとか、ほとんど期待はしてなくて。
でも水族館の全国制覇するなら、行っとかないと(´・ω・`)
くらいのテンションで。
(ちなみにイヨボヤとは鮭のことみたいです)

高速降りてからいやになるくらい走って(´・ω・`)
ついたのは15:45。イヨボヤ会館は16:30まで。いそげー!!



中に入ると。
まずは鮭の稚魚がうじゃうじゃ泳いでるいけすのお部屋。
いけすの周りには村上市の川にいる生物の水槽が並んでて。
こんな感じ↓

イモリ…ではなくトウホクサンショウウオ、ですって。





しっかし…ペットショップみたいよのぅ…
きっとこれだけなんだろな(´・ω・`)

なんて思いつつ順路に従い階段を下りる。

っとΣ(・Д・ノ)ノ 
おおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ~
ちゃんとした水族館やんけっ(・∀・)!!

超失礼なワタクシ(汗)

さすがにサケ・イワナ・ウグイ・ニジマス・コイ…淡水魚ばっかだけど、でもまさしく水族館ですねっ(・∀・)!!


で、圧巻はこれ。


イワシの群泳とは違って、みんな違う方向向いて泳ぐから、なんか迫力がスゴイ!!


この段階ですっかり「イヨボヤマジック」(そんなんあるのか?爆)にやられてるかめきち一家ww

さらに順路を進む。
くら~くてなが~い通路を…ぐんぐん進む…次男はビビッて長男の手を握りながら進む…



と。
多分100メートル以上ある長い通路の先には。

どーーん。川に着きました(笑)


川?
最初は意味不明だったんだけど。
ガラスを覗き込んで納得。ホントに自然の川に建物が建ってるの~Σ(・Д・ノ)ノ 


ガラスの向こうに普通に犬の散歩してるおばちゃんとかが見える…(笑)
網持って走る子供も見えるし…。

これは初めての体験だよ~。
なかなかこんなの思いつきもしないよ~。
っとその発想力に驚きながらも全てのガラスを覗いてまわり。

ヌマエビとかタニシが普通に生息してる状態を観察。
川を覗き込んでるみたいな錯角。

これをやるからには…魚ももちろんいます。

子供達釘付け。


豪雨だったりすると水が濁ってなんにも見えないことがあります、って注意書きもされてたけど。
川の綺麗さ・豊かさに自信がないとできないよね。

んで!

鮭の遡上時期にはこの窓からくんずほぐれず交尾に励む鮭のみなさんが観察できるんだって!←下品(;・∀・)

すごいよね、うん、すごい!

おそれいりました。
田舎の資料館呼ばわりしちゃってホントすみません(´・ω・`)
まじ感動させていただきました(´・ω・`)

遡上時期にまた是非来てみたいです(*´ω`*)